どうもこんにちは、嫁です。
私は奈良県出身で大阪在住なんですけど、車で大阪から奈良の実家に帰る途中いつも気になっていたお店があるんです。
それが瓦そばが食べられるお店です。
みなさんは瓦そばってご存知ですか?
熱々の瓦の上に、抹茶が練り込まれた緑色のそば、錦糸玉子と牛肉と海苔が乗っていて、温かいめんつゆにもみじおろしを入れて食べる下関名物の食べ物だそうです。
今回は奈良県で瓦そばを食べられるお店をみつけたのでご紹介しようと思います!
奈良県で瓦そばが食べられるお店とは?
奈良県で瓦そばが食べられるお店は奈良県葛城市にある味のかけ橋というお店です!
大きな瓦そばとねり天の看板が目印のお店です。
外観はこんな感じの建物です。
駐車スペースは13台あり、いつも多くの車が止まっていて賑わっている感じです。(隣に臨時駐車場あり)
テーブル席とカウンター席合わせて40席あります。
味のかけ橋と検索するとはしもと商店という名前が出くるので調べてみると、下関市にある老舗の天ぷら製造会社の名前だそうです。
はしもと商店は家族で営まれている会社のようで、孫娘さんがねり天の味をもっとたくさんの人に知ってもらいたいという思いで始められたお店が味のかけ橋だったんですね!
ということは、ここで食べられるねり天は下関の本場の味ということですね。
瓦そばとねり天はどんな感じ?
それではお店のメニューを見てみましょう!
窓際のカウンター席だったので、反射で見えにくい部分はすいません!
メニューはこんな感じです。
・瓦そば単品 950円
・瓦そばセット(揚げたてねり天3種盛り付) 1050円
・ねり天丼単品 600円
・ねり天丼(お吸い物付) 700円
主なメニューをピックアップするとこんな感じで全て税抜で書きました。
今回注文したメニューは瓦そばセット、瓦そば単品、ねり天丼(小)です。
瓦そばを頼むと瓦を温めるので少し時間がかかります!
まずは瓦そばセットの揚げたてねり天3品(ごぼう天、枝豆、たまねぎ)。
イチオシはごぼう天です!
ごぼうにもねり天にも味がしっかり付いていて、甘くておいしかったです。
旦那さんが気になって頼んだねり天丼の小(450円)です。
玉子とじの上にねり天が乗っている感じでした。
小でお茶碗よりちょっと大きめくらいの大きさで、乗っているねり天もセットについてくる内容とほぼ一緒な印象でした。
これが2人前の瓦そばです。
かなり大きい一枚瓦に茶そば、錦糸玉子、牛肉、葱、海苔、レモン、もみじおろしが乗っています。
通常2~3人前は一つにまとめて盛り付けで、注文時に言うと分けて盛り付けてくれるそうなので、今回は分けて盛ってもらいました。
甘めの温かいめんつゆにレモン、もみじおろしを入れて食べます。
茶そばの上がもちもち食感で下が焼けてパリパリ食感で、2種類の食感を楽しむことができるのが瓦そばの魅力の一つです!
店内の雰囲気は?
木を基調とした落ち着いた温もりのある店内になっています。
レジ横にはお土産コーナーがあり、ねり天や平天を買って帰ることもできます。
おいしそうなねり天ばかりだったのですが、実家のお土産としてイチオシの味付ごぼう天を買って帰りました!
お店情報
■住所:奈良県葛城市當麻350-1
■営業時間:10:00~20:00
■定休日:月曜日
■電話番号:0745-48-8410
■アクセス:近鉄南大阪線 当麻寺駅から535m
実はお家で簡単に作れる瓦そば!
なぜ奈良県育ちの私が下関名物の瓦そばの存在を知っていたかというと、以前お付き合いしていた方が九州出身でお家でご馳走になったことがあるからです。
それから実家でちょこちょこ瓦そばを食べていたので、今回はご紹介しようと思います。
用意するもの
・ホットプレート
・茶そば
・卵
・牛肉
・味付け海苔
・めんつゆ
・もみじおろし(お好みで)
簡単にいうと茶そばさえ手に入れば簡単に再現することができます!
茶そばはスーパーの麺売り場に置いてあることが多いです。
私がよく使っていたのはこの茶そば。
1.茶そばをあらかじめ茹でておく(茹でた後はくっつきやすいので注意)
2.卵を焼いて錦糸玉子に
3.牛肉も焼いておく(味付けは軽く塩コショウ程度)
4.熱したホットプレートに茶そば、錦糸玉子、牛肉の順に広げ、最後に海苔を散らす
5.めんつゆをお湯で割る
6.茶そばの底が焼けてきたら食べるだけ
ざっくり説明すぎてすいません(笑)
材料を全部用意してから茶そばをホットプレートで焼けば簡単にお家で瓦そばを楽しむことができます。
しかし、ねり天は再現できないのでぜひお店に足を運んでください!
まとめ
・下関名物の瓦そばとねり天が奈良県で食べられる
・ねり天は下関直送で本場の味が楽しめる
・駐車場は13台、臨時駐車場あり
・お土産も買って帰ることができる
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